【映画】ヴァルハラ 神々の戦い

 

ヴァルハラ 神々の戦い(吹替版)

ヴァルハラ 神々の戦い(吹替版)

  • 発売日: 2020/05/08
  • メディア: Prime Video
 

 デンマーク産のファンタジー映画。神々の戦いの中に人間の少女が参加する。その少女は何と光の子という驚き!!神々の戦いに勝利して、ハッピーエンドを迎える。

この映画は、ファンタジー映画にしては雰囲気が暗すぎる。神々と言ったら、神々しい雰囲気で他を圧倒するのが普通のイメージ……人間臭い神々に何も憧れを抱かない。光の子という設定の主人公の少女もなぜこの子が光の子なのか?理由がわからない……。説明不足が多すぎる。アクションも迫力がなくて、残念なことが多すぎる。トール神も迫力があるかというと、何か『マイティ―・ソー』の迫力を考えると、しょぼく感じた。ハッピーエンドだが、何か釈然といかないと色々と不満が残る内容だった。

デンマークでは、神々も人間と同じというイメージが定着しているのか?地味な感じで、見せ場が少ない映画だった。