【映画】ドクター・エクソシスト
映画『ドクター・エクソシスト』を観た。
他人の心の中に入れるエクソシスト。治療と称して、除霊を行う。しかし、特殊能力を持ったがために悪魔に狙われてしまう。マギーという悪魔に。マギーを退治するために憑依した少年の心の中に入って、除霊を試みた。
現代社会は、古代から続く、除霊とかの呪術が無意味なものであると民衆に理解させることから始まったといわれる。この手の映画がアメリカでコンスタントに制作されるのは何を意味しているのか?科学信奉のみでは疲れてきて、超自然的なものが望まれている結果なのだろうか?
映画は、かなりあっさりとしている。時間も短いからね。もっと盛り上がる要素があるような気がするが、何か物足らなさもある。CGで恐怖心を煽る不気味なクリーチャーとか要点は押さえてはいる。ストーリーがもっとあったら良かったのかもしれない。