【映画】ファイブ・ウォーリアーズ

映画『ファイブ・ウォーリアーズ』を観た。

南アフリカ産のアクション映画。シリアスなシーンがずっと続くので、人によっては、眠たくなってしまうかも……。

南アフリカの先住民たちが住む南アフリカマルセイユという都市。幼い5人が友情を誓い合う。事件があり、1人が町を出ていくことになる。大人になって、戻ってみると、マルセイユの町はギャングにいいようにされていた。幼い5人もバラバラに。町を取り戻すために、新たに友情を結んだ5人組で、ギャングに立ち向かったが、生き残ったのは、1人だけになってしまった。

外国人の顔の識別不足で、誰が誰だかわからなくなり、難しい映画だなとか思ってはいたが、大筋は捉えることができただろう。先住民の生活は、元々が理不尽に埋め尽くされている上に、マフィアに牛耳られるとか、災難続きとなっている。ハッピーエンドで終わってほしいと願っていたが、終わり方もシリアスになっている。感動というものはないが、どうしようもない運命みたいなものが言葉では言い表せない感情を生み出した。この映画をどう楽しむか?難しいところだ。

南アフリカ産の映画は、最近よく見る機会が多い。シリアスな映画が多いイメージだが、もっと陽気なアフリカンというのはないのだろうか?シリアスすぎて、何か1本でお腹いっぱいになるイメージ。でも、良作は多い!!